『外国語の水曜日』

2008 年 9 月 5 日

 黒田龍之助『外国語の水曜日――学習法としての言語学入門』(現代書館、2000)は、気軽に読める上質のエッセイである。なんと言っても、外国語を学ぶのが好きな学生を見るまなざしが暖かいのがよい。このような学生を教える喜びが素直に伝わってくる。

 では、外国語学習の秘訣は? 著者は答えて

 外国語学習にとってもっとも大切なこと、それはやめないことである。
 「続けること」なんていう積極的なものではない。とにかくやめない。諦め悪く、いつまでたってもその外国語と付き合っていこうという、潔くない未練たらしい態度が必要なのである(p. 150)。

という。

 これに倣って、もう一度やり直してみましょうか、外国語の勉強を。

外国語の水曜日―学習法としての言語学入門
黒田 龍之助
現代書館
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おすすめ度の平均: 5.0

5 もっと早く読んでいれば
5 黒田本はすばらしい
5 言語学習の楽しい読み物
5 癪に障るくらいに面白い
5 著者から外国語を学びたいな。

8月の終わり

2008 年 8 月 31 日

 猛暑と豪雨、そしてオリンピック中継で明け暮れた8月が終わる。

 個人的にはあまり進むことができなかった今月。反省をしっかりして、来月はより良い月にしよう。

今日はお休み

2008 年 8 月 30 日

 今日はあまり書くことがない。

 このブログのタイトル「零れ出たる」は、自分の本分から「零れ出てくる」ものを記そうと考えてつけた。ところが、今日はあまり自分の本分に専念することができなかった。だから「零れ出たる」ものもない。

 だから今日はこれでおしまい。

決断力

2008 年 8 月 29 日

 将棋の羽生善治名人は次のように言っています。

将棋でいちばんの才能は、決断力です。勇気を持ってリスクを取る力です(http://www.asahi.com/edu/student/tensai/TKY200808250141.html

 なるほど、といつもながらに思わされる言葉です。

 おそらく、ことは何も将棋だけにとどまらないでしょう。菊池寛が言ったように、「人生は一局の将棋」なのですから。

暗記力を鍛えよう

2008 年 8 月 28 日

 暗記力を鍛えなおそう。そう考えて覚えるのにふさわしいものを探していました。そういえば、英語の力もついでに鍛えると都合がいいなと思い、名文はないかと物色。もちろん、会話を覚えるというのも一つの方法ですが、覚えるならば優れた文章が一番でしょうから。

 で、選んだのは、John Henry Cardinal Newman, Apologia pro Vita Suaという書。400ページを超える書物なので、覚えるのは一部だけ、それもほんのわずかな部分です。

I cannot be sorry to have forced Mr. Kingsley to bring out in fulness his charges against me. It is far better that he should discharge his thoughts upon me in my lifetime, than after I am dead.

 この書に含まれている”Mr. Kingsley’s Method of Disputation”の冒頭を引いてみました。今日の通勤の間に覚えたと思っていたのですが、記憶に基づいて書き出してみたら、細かいところが落ちていました。上の引用では”far better”の”far”を落として覚えていたり、複数形を単数形と覚えていたりしました。

 しばらく続けてみるつもりです。

判断力が鈍っているのか

2008 年 8 月 27 日

 こちらの方がよい、と判断したが、どうも他の人々の見立ては違うらしい。そんな経験がない人はいないでしょう。

 たとえ、自分の判断に自信があったとしても、周囲の人々が違う意見を述べ立てるとだんだんと不安になってきます。ある種のボードゲームのように、その判断の結果、勝負に負けたりするならばまだよいかもしれません。判断が間違っていたという正しい判断ができるのですから。ところが、実際の生活の場面では間違っていたとはっきり分かることは、なかなかそうはありません。むしろ、自分の判断力の鈍さを呪いながらも、「いやいやそんなことはない。やはり自分の考えは間違っていない」と自分に言い聞かせたりします。それがまた新たな判断ミスを招くことも・・・。

 そんな状態になったら、どうしてそのようなミスをしたのか反省する必要があります。でもまずは、よく寝て、よく食べて、なるべく上機嫌でいるようにするのが大事なようです。考えるのはそれからでも遅くはないでしょう。体力が消耗し、精神力が衰えていれば、しょせん、「下手な考え休むに似たり」なのですから。

データ救出ならず

2008 年 8 月 26 日

 一昨日の続き。

 データの復旧がかなりの確率で期待されると評判のソフト、Data Rescue IIを使ってみた。しかし、残念ながら、データの救出はならなかった・・・。

 きわめて大事なファイルのバックアップはとってあったこと、メールはサーバに残っていること、を慰めの糧としよう。

Data Rescue 2 レギュラー
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4 助かりました
5 かなり性能はよいと思う
5 一家に一本 DATA RESCUE
5 まさにデータレスキュー
5 無事に全データを復旧できて、ほっとしました♪

 

オリンピックが終わって

2008 年 8 月 25 日

 北京オリンピックが終わって、日常が戻ってきました。あれほどかじりついていたテレビにも、それほど視線を向けることがありません。始まる前は、あまり興味がないと自分では思っていたのですが、いざ始まってみると熱心に見ていました。

 日常が戻ってきたと書きましたが、「自分の日常はMacBookが直ってからだ」と、慣れないWindowsマシンでこのブログを更新しつつ思いました。

ハードディスクが認識されない

2008 年 8 月 24 日

 昨日の続き。

 ハードディスクが飛んだのは、 MacBook(Intel, OS X 10.4.11)である。Install DVDを入れて「C」のキーを押しながら起動し、インストーラーの最初の画面で、ディスクユーティリティを立ち上げる。修復を試みようとしたが、内蔵HDDがマウントされない。アイコンが現れてはいるが、色が薄く、クリックできない。仕方なく、電源を落とそうとするが、うまくいかない。そこで強制終了。

 ところがこれが事態をさらに悪化させたらしく、再び、同じことをすると、アイコンすら現れず。とうとう完全に認識されなくなってしまった。

 PRAMのクリア(電源を入れたらすぐにcommand-option-p-rを同時に押し、起動音が2階聞こえるまで押し続ける)をしてもダメ。

 どうやらアップルストアに持ち込むしか手がなさそうだ。

つづく

内蔵HDDがとんだ

2008 年 8 月 23 日

愛用しているMacBookの内蔵HDDが突然クラッシュした。

スリープから立ち上げたら、ことえりの変換が突然遅くなった。レインボーカーソルが回りっぱなしになったので、再起動。ところが、それから起動しなくなった。

ショックなので今日はここまで。

つづく